個別支援計画コンサルティングを行います!
今まで、障害者水泳指導員養成研修をご受講の企業様向けに行ってきた
「個別支援計画コンサルティング」を、
ご希望・ご要望が多かったことから
養成研修をご受講でない企業様や団体様、個人様も受けられるようになりました。
水泳の指導内容だけ組み立てれば障害者水泳ができるわけではありません。
・本当にその指導方法で良いのでしょうか?
・自信をもって、生徒様がスキルアップできると確信して指導できますか?
・そこに福祉的な視点は盛り込まれていますか?
・きちんとその内容に裏付けはありますか?
・ご家族の方、ご本人様にその指導内容を説明できますか?
個別支援計画とは、いわゆる福祉事業所(相談支援事業所)が中心となり
その方お一人お一人の個別の福祉支援・サービスの利用等を計画するものです。
障害者水泳にもこの視点がとても重要になります。
なぜなら、生徒様は日頃から福祉サービスを受けているからです。
療育やリハビリ等の福祉サービスを受ける方はもちろん、
特別支援学校でも個別支援計画を立て、その上で教育や支援をしていきます。
「個別支援計画ありき」が「通常」であり「前提」なのです。
しかし、スイミングスクールや、
障害者水泳の教室を始められたばかりの方は
このことを知らずに水泳指南の知識や経験だけで
プログラムを進めてしまっているので
「集団レッスンになじめない子がいるけれど、どうしよう」
「うまく子供とコミュニケーションがとれない」
「スイミングスクールの教え方が合わないのかもしれない…」
といったお悩みやご不安が出てきてしまうのではないでしょうか。
日頃から福祉的なケアを受けている生徒様が多いのであれば
福祉的なケアの視点の入ったプログラムが必要不可欠となるのです。
そして、健常者への教え方と全く違う
根拠に裏付けされた「障害者水泳の教え方」に切り替え、
個別性を担保しながら普遍的に支援を考えていく姿勢こそが
もっとも重要な姿勢ではないでしょうか。
【当協会でコンサルティングを受けられた企業様等の声】
「難病や障害について全く知識がなかったので、酒井先生から直接弊社の水泳教室10名の指導方法のアドバイス、支援計画を立てていただきました。
水泳の練習内容が健常者寄りだった、私の文章の書き方が福祉の言葉(本人主体の視点が抜けていた)でなかった、ということを痛感させられました。
同時に深く障害者水泳のことを学ぶことができました。子供さんは、いただいた支援計画通り、順調にレベルアップしています。」
(スイミングスクール経営者、東京都)
「私は放課後等デイサービスを運営しており、個別支援計画は日頃から立てていますが、実際に酒井さんの運営されているお教室で、どのように計画を立てられて福祉支援をしているのか学びたくてコンサルティングを受けました。
プール活動を通じて、子供一人一人の体の可動域を広げたり、社会性を身に着けるなどの方法を盛り込むことなど、まさに福祉と水泳の両輪で計画を立てていく難しさを感じました。これからもよろしくお願いいたします。」
(放課後等デイサービス経営者、関西)
しかし、障害者水泳に特化して個別支援計画を立てられる専門家は
福祉相談員の経験がないとできないスキルのため
計画の立て方を知らない先生は
まずはその計画の立て方や、
ご自身の立てた計画が福祉的に合っているのかどうか
「判断できる専門家」へチェックしてもらう
勉強期間が必要となります。
本来としては、障害者水泳指導員養成研修の中で
しっかり学ばれている方の方が
ご自身で個別支援計画を立てられますが、
社会情勢の変化が激しく
「うちの生徒さんを酒井さんのところでプログラムを立ててほしい」
「酒井さんからアドバイスがほしい」
というお問い合わせが非常に多くなってきました。
そこで、障害者水泳を啓蒙していきたいという思いから、
これまで、当協会の障害者水泳指導員養成研修をご受講の方に
特化したサービスとして
「個別支援計画コンサルティング」を行ってまいりましたが、
ご受講されていない企業様や個人様へも
受付できるようにいたしました。
コンサルティングはZoomで行いますので
世界各国、日本全国からご相談を承ります。
(都内であれば対面で一度ご説明に伺うことも承れます)
詳細は下記よりお問い合わせいただけたらと思います。
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