障がい者水泳のボランティアに興味がある!学生さん!
障がい者水泳のレッスンをやっているけど、もうちょっと支援について知りたい指導員の先生。
障がい者に水泳を教えることになった学校の先生。
介護の現場に全身運動の水泳を取り入れたら、いいのでは?とお考えの福祉施設の経営者の方。
障がい者水泳にご関心ある方なら、どなたでもご参加いただけます。
はじめまして、一般社団法人日本障がい者スイミング協会代表の酒井泰葉です。
私たちの協会は
「自閉症の子供がスイミングに通って、自分から言葉がでました!」
「記憶障害がありながら、プールを頑張りたいという気持ちから、道や人の顔を覚えることができるようになりました!4種目を理解して、泳ぎ分けることもできるようになりました!」
「個別スイミングに参加したら、地域の社会資源とつながった!」
「家族で海に行くときの介助の仕方を相談できた!」
という会員さんや講座に参加していただいた方の声からお分かりになるように「介助や障害の知識をもって、プール現場で対処できる指導者」「試合にたくさん参加していく選手を育てる」という従来のスイミングスクール運営の視点からさらに発展して、主に障がいで泳げない子どもたちを泳げるように「支援」するという視点に軸を置いて活動してきました。
その見地から、今まで培ったノウハウをもっと多くの方に分かちあって、お役に立ててほしいという願いで支援員を養成する講座を開催してきました。そのエッセンスの一部を無料で公開しています。
あなたもこのエッセンスを知って障がい者水泳にご興味を持っていただき、お役にたてていただければ幸いです。
実際にご参加いただいた方のご感想をご覧ください。
1,民間のスイミングスクールで指導をしています。
以前にくらべ自閉症など発達障害(グレーゾーン)のお子様達が増えてきたように感じて、指導をする時の対応の仕方を知りたく参加しました。
集団になじめるまでに、先生との信頼関係を作る3つのステップが大事だということ、またパニックへの理由や対応の仕方など専門的なお話しが聞けて、勉強になりました!(佐藤様)
2,我が子が重度知的障害を持っています。小さい頃よりスイミングには行かせましたが、なかなかなじめず、何かのヒントになればと思いセミナー受講に申し込みました。
水と仲良くなるためのリラクゼーションや、おぼれないための3つのポイントなどがとても勉強になりました。家族でプールに行ったときに、チャレンジしてみようと思います。(水野様)
3,障がい者の方の移動支援や同行援護、子育て支援といった福祉事業をしております。
その一環として、障がいを持つお子さまがスポーツを楽しめる場を作る為の勉強をしたいと考えていたところ、このセミナーの情報を知りました。
指導の中での練習の仕方の他、やってはいけないこと、指導で気を付けるべきことが細かく事例を挙げていただき、よく分かりました。また浮力を利用出来るのは身体にかかる負担が少なくて、身体障害の方にも、自閉症の方にも良いことが分かりました。
今後も、支援の幅を広げていきたいと考えています。セミナーの先の、障害者指導員養成研修も受講申し込みました。引き続きどうぞよろしくお願いいたします。 (玉川様)
お待たせいたしました、セミナーの内容を一部公開します
- 水の特性 がもたらす効果を知る、「障がい者」にとって「水」とは?
- ポ●●●―●ル理論が示す、自律神経の仕組みを知ることは重要ポイント
- 信頼関係を築き発育を促して水と仲良くなる HOP、STEP、JUNP!
- 30:20:10の法則
- 水が怖いは生きるための本能。おぼれないための3つのポイント
- 問題行動は「人権侵害」という考え
- 問題行動は「●●を察知、適切な●●」で解決
- 障害者水泳が楽しくなる工夫で重要なのが「水感」という土台
- 保護者からの満足度が高い、一人一人に寄り添った「支援」を可能にする個別支援
- 新聞社の目に留まった支援方法を記した小冊子が書籍化。アマゾンで1位に!(障害児教育カテゴリー)
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本セミナーは「ZOOM」を使用します。セミナー時間の開始時間の10分前に入室のURLを、フォームに記載されたメールアドレスにお送りします。(直前のお申込みですと、フォームに入力ができても、サイトの募集終了時期と重なり、URLを受け取れない場合がございます)