もしもあなたが一生もののスキルや考え方を身につけたいなら養成研修がベストな選択肢の1つかもしれません

※世界に通じるスキルを身に着ける:修了証(ディプロマ)は日本語表記の発行をしておりますが、英語表記のものも希望者に発行可能です。
大学生さんが養成研修を受講してくださいました。【お声はこちら】 忙しい方のために、障害者水泳指導員養成研修はオンライン講義を個別にご希望の日時へ日程調整をすることもできます。 講義と実技、どちらが先でもご受講できます。詳しくはお問い合わせください。
オンライン講義をご希望の日程で受講されたい方はこちら

※講義について、お好きな日に分割受講することも可能です。日時はお問い合わせ後に個別に相談に応じます(実技の個別対応はできかねますのでご了承いただけたらと思います)

※1週間を切りましても受付は3日前まで可能ですが、テキストの準備・発送が間に合わない場合は別途対応といたします。

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もうあれこれ手を出したり、どの勉強会に参加するか悩む必要はありません

福祉資格や水泳インストラクターの資格がなくても、ゼロから学ぶことができます。
障がい者水泳指導について関心のある方、お悩みのある方、きっかけをお探しの方は当講座をご利用ください。

受講をおすすめする方(例)

  • 資格を取って終わりではなく、実際に仕事で役立つスキルを身につけたい方
  • 障がいのある方との接し方について関心がある方
  • 何から手を付けたらいいのか分からない方
  • マインドセットを醸成したい方
  • 忙しくて時間が取れない方
  • 身体障害、知的障害、発達障害、精神障害、難病…総合的に学びたい方
  • 実践的なプログラムを習得したい方
  • 海外の障害者水泳の情報にも興味がある方
  • パニック・かんしゃく・フリーズなどへの対応の仕方を学びたい方
  • 会話が難しい方とのコミュニケーション力を獲得したい方
  • 効果的な介助や見守りの仕方を学んだことがない方
  • これから障害者水泳をはじめようと思っている方
  • 障害のある我が子のために、訓練ではなく楽しくできる方法を知りたい方
  • スイミングスクール等で実際に指導する仕事をされている方
  • 療育やリハビリテーションの仕事をされている方
  • 「スポーツ推進委員」などで地域でスポーツ活動の普及をされている方

講座の3つのポイント

プールにおける介助方法が学べる!

障害福祉業界で15年以上経験してきたから伝えられる、水泳場面に必要な介助に絞って学べるので、未経験の方も安心してゼロからはじめ、研修では不安がなくなるまで繰り返し練習できます。

心理学からの アプローチ!

発達心理学をはじめ、発達課題と各障害に応じた特徴から、目の前の生徒さんにあった泳ぎ方が分かり、講習を終えるとレッスンのアプローチ方法や工夫の仕方が自分で気づけるようになります。

身体の発達を促す トレーニング!

スポーツ心理学や障害者心理学、支援方法などを仮説と検証を繰り返し2万人以上のデータを分析・研究。水泳技術だけでなく、障害のある方の気持ちによりそった「中学生も理解できるぐらいわかりやすい」指導支援方法。

障がい者水泳に興味があるみなさんへ

「障がい者水泳の勉強をしよう!」と思ったら、まず何からはじめようと思いますか?何を基準に選びますか?

どれも大切なことですが、障害者水泳の第一基準は、個別性が高いことを普遍的に考えられる力…
業界的に言うと「総合力」です。

もしも、あなたが「今まで一般のスイミングスクールの指導のやり方でこれまでやってこれたから、これからも福祉の知識は必要ない」とお考えの方でしたら、大変申し訳ございません。 残念ながら、私たちの障害者水泳指導員養成研修は、ご期待に沿えないかもしれません。

しかし、もしもあなたが「ブレない一生モノの力を知りたい・身につけたい」とお考えでしたら、 当協会の障害者水泳指導員養成研修はベストな選択肢のうちのひとつに入るかと思います。

実際問題として、障害者水泳教室を探されているご家族の方やご本人の方は、教室側へ「障害の特性や理解がある(自分よりも詳しい)」「介助してもらえる(知っている)」「福祉も水泳も両方知っている(実践力がある)」…ことを前提に、お問い合わせされます。

さらに、障害のある児童の数は年々増えており、重度・複雑化傾向にあります。「障害の種類をたくさん知っている」だけではなく、「障害の種類や程度を超えた、共通項を知っていること」「カラダの仕組みやルールにそった運動を知っていること」「相手に寄り添い、自ら工夫して考えられる力」がインストラクターに備わっていることで、安全で楽しい、「本人主体」「毎日の生活が軸」の水泳支援が叶います。

障害のある子どもたちと、楽しくプールでふれあいませんか!

酒井泰葉

はじめまして、一般社団法人日本障がい者スイミング協会代表の酒井泰葉です。

現在、私の運営する個別指導型水泳クラブには、立ち上げ当初、たったの4名だった生徒さんが、口コミで評判が評判を呼び、約28倍の112名の生徒さんが在籍しています。

2017年~2020年12月末までで、延べ5,772人(2017年~2021年12月まで)の方の個別水泳教室をさせていただきました。
コロナ禍の状況でも年間延べ1,000人以上の方のサポートをさせていただきました。

立ち上げた当初は「大手じゃないし、そんなに生徒は集まらない」「うまくいくわけがない」 と言われたこともありました。

確かに、スイミングスクールに限らずお店を開くとき、通常多くの人に認知されるまで3年、軌道に乗るまで5年はかかると言われるところ、「異例のスピード」で達成しました。

無名だった「アクアマルシェ」を認知してもらい、継続的な運営ができる規模になるまで、短期間のうちにここまで成長できたのは、水泳大国に出向いて何か特別なプログラムを習得し、その方法を導入したからではありません。

日ごろのレッスンでご協力いただいている生徒さんやご家族の方々からのご支援はもちろんですが、「生徒さんが生き生きと水泳に取り組んで、毎日活力ある生活が送れるようになる」あることに気づいたのです。

それは、介護現場とスイミングスクールと二つの領域を経験して、研究してきたから気づけた「発想の転換」です。

はじめは皆さん驚かれますが、このポイントを知って指導するだけで、1年半で28倍もの生徒さんが集まる人気のクラブを継続的に運営できるようになったのです。

実際にレッスンを受けている生徒さんの声をお聞きください

子供の体幹が弱く鍛えてほしいと思い、すぐに申し込みました。個人レッスンが決め手でした。(なかなか他にはないので) 実際にはじめてみて、子どもが学校の体育で以前よりも鉄棒やマット運動に意欲的に参加したり、普段でも明らかに体力がアップしたと思えるところに驚いています。 (発達障害・お母様より)

知人から、個人で水慣れから見てもらえると話を聞き、またHPを読んだことで信頼度が更に増しました。 初回レッスンよりとても楽しかったようで、毎回次のレッスンも「また行きたい!」と楽しみにしています。きめ細かく丁寧に子どもに合った指導をしてくださるので、安心してお願いすることができています。 先生の笑顔で本人ものびのびと頑張れている様子です。(半身麻痺、お母様)

高次脳機能障害により、記憶がすぐになくなってしまう子供ですが、わずか2回のレッスンで4種目泳げるようになりました。都大会へ出場、金メダルを持ち帰るぐらいまで成長しました。水泳は好きでしたが、ここまで得意になってくれるとは思いませんでした。(高次脳機能障害、お母様)

生徒さんの声をもっと見る 近日の日程はこちら オンライン講義をご希望の日程で受講されたい方はこちら

※講義について、お好きな日に分割受講することも可能です。日時はお問い合わせ後に個別に相談に応じます(実技の個別対応はできかねますのでご了承いただけたらと思います)

※1週間を切りましても受付は3日前まで可能ですが、テキストの準備・発送が間に合わない場合は別途対応といたします。

このお声はアンケートのほんの一部です。

大手ではないため、HP以外に広告宣伝費をかけることができず、ほとんどしてきませんでした。しかし学校や療育センターなどで評判が評判を呼び、入会希望のお問い合わせメールにお返事するのが、日課になっています。

なぜ、これほどまでに入会希望者が増えたのでしょうか?

私は、学生のころからボランティアを含め、15年以上障害者水泳の指導に携わり、各地の小学校やスイミングスクール、各団体で経験を積み上げてきました。

大学では心理学を専攻し、スポーツ心理学や障害者心理学、支援方法などを学び、お世話になっている指導現場で実践し、よりよいレッスンのために研究を重ねてきました。

大学卒業後は福祉の仕事で生活支援(いわゆる入浴介助などの他、家事全般や外出のサポートなど)に携わってきたため、障害の種類や程度に関係なく、人として障害のある方への寄り添い方もより徹底的に現場で学びました。

その寄り添い方が自然と水泳のレッスンにも生かされ、「わかりやすい」と評判の指導方法となりました。

しかし次第に、「どうやったらそんなレッスンができるの?」と聞かれるようになり、指導法を教える立場になったとき、自分の感覚的なその指導方法を周りに伝えることが難しいことに気が付きました。

通常の水泳の教え方は、小学校でも民間のスクールでも個人のインストラクターでも、基本は「健常者が泳ぐため」のモデルのパターンにそって内容が組まれています。

それを障害のある子どもたちに押し付けようとすると、かえって子供を混乱させてしまい、最悪は「水泳が嫌い」となってしまいます。 発想の転換が必要なのです。

たとえば、より丁寧に体の発育をうながすトレーニングを水中で行うと、身体の動きがスムーズになり、「できた!」という達成感を得ながら、自信を持って楽しく泳ぐことが叶います。

それを、経験や技術論やノウハウで片付けず、仮説と検証を繰り返して、水泳技術だけでなく、障害のある子供たちのココロとカラダによりそったわかりやすい指導方法ができるまでの体系的で「中学生も理解できるぐらいわかりやすい」指導方法を確立しました。

はじめは、「どうしてその運動をするの?」「どうしてここでそれが必要なの?」と怪訝な顔をする人もいましたが、
とりあえず「私の言ったとおりにやってみてください!」とその指導方法を試してもらったところ、生徒さんがみるみる上達し、
「確かにうまくいきました!」 と手ごたえを感じてもらえたのです。

その評判が口コミとなり、さらにはその指導方法が注目されて、大手新聞社や水泳業界の業界誌の記者の目に留まり、大きく紹介されました。

(朝日新聞、読売新聞、その他メディアに大きく取り上げられ、教材となる書籍も出版)

小冊子『ハッピースイミング』は大手新聞社に取り上げられ、約3か月で1,000人の方がご購読

小冊子『ハッピースイミング』がきっかけとなり、発達障害児向けの水泳支援の書籍を上梓させていただけました

他のスポーツや運動、福祉の資格と大きく違うのは、

  • 「障害者水泳に特化している唯一の指導員養成研修・資格である」
  • 「水泳と福祉、実際のレッスンで必要な知識や技術を効率よく学べる」
  • 「お客様の集客方法、リピートのお客様につなげるコツ等、ビジネスについても学べる」ことです。

資格を取得後、活動先を探せずに資格をそのままにする方がいたり、活動の悩みを相談できる仲間の少なさや、後継者不足など課題の多い業界ですが、運営の方法までしっかり聞けるからこそ、研修後は独立や開業なども目指せるハイレベルな指導員となり、本当に役立つ地域貢献となるでしょう。

地域で障害者水泳のクラブをしている方から、大手スイミングスクールの方まで、このプログラムを体験していただき喜んでいただけました。

このころから、直接生徒さんへのレッスンと私が研究・分析した国内外の指導法を伝授するという2つの役目があるということに気が付き始めていました。

この指導法を学んだ方が日本各地で活動していただければ、もっと多くの障がい者の方に水泳の機会を提供できる一助になると考えたのです。

次に実際にこの指導プログラムを体験して、現場で実践されている指導者の感想をお読みください。

幅広く障害をもった方への対応を学べた。また、健常者に対してのレッスンと通ずる対応も可能と確認することができた。実際に現場で行う指導メニューについても悩んでいた部分もあった為、解消することできた。(関東 大手スポーツクラブ、男性)

知的障害のある子どもの水泳のグループでボランティアをしていますが、先輩方の助言を聞いて「本当にこの教え方でいいのかな?」と疑問に思うことがたくさんありました。講義中、率直に聞いてみましたところ、どう子どもの気持ちに寄りそい、レッスン内容を考えたらいいのかがよく分かりました。早速、次の水泳教室で習ったことをやってみたいと思います。(関東 障害者水泳クラブ、50代女性)

難病や重度の身体障害があるお子さんのリラクゼーションを初めて見た時、「何をやっているんだろう?」とか「簡単そう」と思っていました。ですが、実際やってみると、緊張の強い子どもの体を揺らしてリラックスさせようと思っても、全然うまくいかず…。 体の支え方のコツや指導員の力みがうまくいかないことにつながっていることが分かりました。(関東 大手スポーツクラブ、40代男性)

重度の肢体不自由の障害がある子どもに対して、「水遊び」から「泳ぎ」にどう発展させたらいいのか悩んでいました。実際のデモのレッスンを見学し、その子ができることを発見し、引き出していくレッスンに驚きました。一度のレッスンで、水中ウォーキングがやっとだった子供が、ニコニコ笑いながらスーッと水面を滑るようになっていて、「私もこういう指導ができるようになりたい」と思いました。(九州 大手スイミングスクール、50代男性)

指導者の感想をもっと見る 近日の日程はこちら オンライン講義をご希望の日程で受講されたい方はこちら

※講義について、お好きな日に分割受講することも可能です。日時はお問い合わせ後に個別に相談に応じます(実技の個別対応はできかねますのでご了承いただけたらと思います)

※1週間を切りましても受付は3日前まで可能ですが、テキストの準備・発送が間に合わない場合は別途対応といたします。

いかがでしたか?
子供たちにとり、水泳が「はじめて」なのと同じように、指導者のみなさんも「障害者水泳がはじめて」からスタートしています。

そして受講後も、
「養成研修で教わった水泳道具を7つも手作りしてみました!
背泳ぎの練習で早速使ってみます!」
「親子スイミングの受講生が増えました!」
など指導員の皆さんから嬉しいご報告をいただいています。

養成研修の受講生の声

受講生の声をもっと見る

それでは次に肝心の実際の研修の内容と受講料についてご説明いたします。 日本で唯一、障害福祉の歴史から身体障害、知的障害、発達障害、精神障害と難病を網羅し、最新の海外の障害者水泳についても聴ける厚さ5cm程度の教材と、書籍2冊、DVD等がついています。

【講座内容と受講料】

この養成研修は初級~上級まで順番に習得していきます。

初級

初級資格が授与されます

★約5時間 講義+プールでの実技(指導者:酒井他協会専属指導員(支援員))受講料35,000円(個別日程はプラス5,000円)

●水慣れとおぼれないための3ポイント

ここでは、泳ぐ前に最も大切 な「安全」をテーマに、おぼれないために身につけておくべき3つの技術をベースに、泳ぎに必要な体づくりの準備をします。「泳げるのにおぼれてしまった」ということがなく安全に練習できる基礎をつくります。スイミングスクールや学校で「グレー」と言われる子どもたちが、水慣れ~基礎レベルで集団レッスンで一緒に参加できるようなヒントになります。

●講義で学ぶこと
  • 水に溺れないための3つの身につけたい技術:浮く、つかまる、回転するにチャレンジ
  • 水がこわいこどもが、ムリなく顔をつけられる:丁寧なメソッドでトラウマなく着実に
  • 水が好きなこどもが、遊びながら泳ぎにつながる練習にいくコツ:泳ぎに必要な技術を少しずつ味見して様子をみよう
  • 重度の身体障害があっても水中でリラクゼーションするときのコツと水中の介助方法:道具の上手な使い方で、自分で泳げる力をつける
  • 医学モデルと社会モデル
  • 障害のある子どもたちへの寄り添い方
  • 知的障害、発達障害のある子どもの参加のしにくさと工夫を知ろう
  • 身体障害のある子どもの参加のしにくさと工夫を知ろう!
  • てんかんのある人への対応の仕方、応急手当
●実技で学ぶこと
  • 車椅子の使い方
  • 移乗介助
  • おぼれないための3要素
  •            
  • 水中リラクゼーションとその施術のやり方
  •            
  • 水中療育、水中運動の方法
  • 基本姿勢など
●想定している障害の程度
  • 身体障害、知的障害、発達障害の軽度(グレーまたはごく軽度な自閉症、自閉スペクトラム障害)
  • 陸上または水中、またはその両方で日常生活動作がほぼ自立している人(介助がほとんど必要がない人)
●想定している水慣れの程度
  • 多少不安がある~水が楽しいと思える
  • 陸上で自発的な呼吸ができる
中級

中級資格が授与されます

★約5時間 講義+プールでの実技(指導者:酒井他協会専属指導員(支援員)) 受講料45,000円(個別日程はプラス5,000円)

●水慣れから泳ぎにつなげるコツ

通常のスクールではやってもらえない、原始反射の説明や障害のある子どもからどのようにレッスンが展開されていくのか、また障害者本人目線で寄り添って考えられる力が身に付きます。スイミングスクールや学校で「グレー」と言われる子どもたちが、基礎レベル以上で集団レッスンで一緒に参加できるようなヒントになります。

●講義で学ぶこと
  • あなたはクロールから教えていませんか?私がクロールから教えていない理由:子供のやりやすさから得意を引き出そう
  • つまづきやすいクロールの息継ぎを叶えるステップ:バランス感覚をみがく練習でスランプも脱出する!
  • グループ(集団)への移行期の支援
  • 障害あるこどもが自信をつけながら練習できるコツ:子どもたちが指導員をどう見ているのかをしって、子どもたちの心に響く日ごろの声掛けやフォローができる
  • 障害のある子どもから受け入れられるコーディネート術:子供が安心する先生の水着は?身だしなみチェックしてみよう
  • ルールを作るとき、ルールを子供に伝えるとき
  • プール、施設内での身体介助、見守り介助
  • 水泳のメソッド(水慣れから、4種目へつなげるまで)
  • ご家族との連携の仕方
●実技で学ぶこと
  • 水泳のメソッド(水慣れから、4種目へつなげるまで)
  • つまづきやすいポイントの解消の仕方
●想定している障害の程度
  • 身体障害(肢体不自由で3級、4級程度)、知的障害、発達障害の中度(パニックが起きない程度の自閉症、ADHD、自閉スペクトラム障害。※教室での集団になじめず「グレー」と言われている方は中級以上となります)
  • 陸上または水中、またはその両方で日常生活動作がほぼ自立している
  • 介助が一部か特定の部分的な介助が必要な人
●想定している水慣れの程度
  • 多少不安がある~水が楽しいと思える
  • 陸上で自発的な呼吸ができる
上級

上級資格が授与されます(指導者:酒井他協会専属指導員(支援員))

★約5時間 講義+プールでの実技 受講料55,000円(個別日程はプラス5,000円)

●泳ぎの練習とより高い個別性に合わせるコツ

障害者水泳のレッスンの成功には、子どもから信頼を得られるための、声の出し方、視線、指導員自身の外見の身だしなみまで徹底してアドバイスします。レッスン内容に絡めたご家族の方への適切なアドバイスができることで、水泳にとどまらずトータルでサポートができます。ここまでくれば、独立開業も夢ではありません。

●講義で学ぶこと
  • 集団の中での支援・指導方法
  • 家族と連携してもっと楽しくおよぐ!:家族の気持ちと社会の中のパラスポーツ
  • 音楽療法を障害者水泳で生かす方法
  • 水泳のメソッド:4種目を泳ぐ練習と分かりやすい支援方法
  • 水泳のメソッド:重度肢体不自由の方の泳ぎ
  • 水泳のメソッド:中度~重度の知的・発達障害の方にとり分かりやすい支援と泳ぎ
  • 記録会や大会に向けた練習が必要になったときの練習
  • 自傷行為やパニックが起きた時の対応
  • (オプション)運営の仕方を考えてみよう!:あなたも独立開業できる!自分で立ち上げようと思ったら?学校のプールの授業や住み慣れた地域で信頼され、活躍できるインストラクターになるための方法
●実技で学ぶこと
  • 重度肢体不自由の方のスイム
  •           
  • バタ足の練習をしなくても、きれいにバタ足ができるようになるコツ
  •  
  • クロールのスモールステップ支援方法
  • 背泳ぎできれいに手を回す支援方法
  • ゆるやかできれいなバタフライの支援方法
  • あおり足にならない平泳ぎの支援方法
  • 重度知的、発達障害の方のスイム
  • 重度肢体不自由の方のスイム
●想定している障害の程度
  • 身体障害、知的障害、発達障害があり、4種目の泳ぎにつなげたい人。身体障害(肢体不自由で1~2級の診断がある方)、知的障害、発達障害があり、重度の診断がある方(ADHD、自閉症、自閉スペクトラム障害)
  • 陸上または水中、またはその両方で日常生活動作に介助が必要な人から必要不可欠な人。
  • 脳性麻痺などの、重度の肢体不自由でいわゆる4泳法(バタフライ、背泳ぎ、平泳ぎ、クロール)以外の泳法で、本人の良さを生かしながら泳ぐ方法を知りたい人
  • 重度の知的障害が伴い、コミュニケーションが取りづらい人
  • 自傷行為やパニックが起きやすい人
●想定している水慣れの程度
  • 水への恐怖心が強い~水が楽しいと思える

初級を学んだだけで、すぐに指導ができてご自身の生徒さんやご家族に活用できますが、この案内をお読みの水泳指導にご熱心な方にさらに学びのお手伝いをさせていただくため、まとめてお申込みいただくセット割引の受講料を用意しました。

● セット受講料 ●

初級+中級1日おまとめコース

80,000円のところ

70,000円

(10,000円割引)(個別日程は75,000円)

初級+中級+上級

135,000円のところ

115,000円

(20,000円割引)(個別日程は120,000円)

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※講義について、お好きな日に分割受講することも可能です。日時はお問い合わせ後に個別に相談に応じます(実技の個別対応はできかねますのでご了承いただけたらと思います)

※1週間を切りましても受付は3日前まで可能ですが、テキストの準備・発送が間に合わない場合は別途対応といたします。

※次の級の日程が未定の場合でも、お申込み時にお申し出いただければ、受講日は後日ご連絡いただくかたちで受講可能です。 ※ただし、初級受講後にセット受講料のご希望は承ることができませんのでご注意ください。

全額返金保証

一度のお申込みで、上記の「初級+中級セット受講」をお申込みいただいた方に限り、内容に一つもご満足いただけなかった場合、全額返金いたします。
受講後研修した内容をご自身の現場で実践いただき、特典のフォローアップやDVDを使用していただいたうえでご判断ください。
その為・保証期間はご受講後60日間とさせていただきます。

※認定証やその他受講時の資料を返却いただき、確認したのち振込手数料を差し引いてご返金いたします。

さらに、講座は毎回一生懸命やらせていただいており、必ずお役に立てると確信していますが、研修に参加して終わりではなく、ここからが始まりです。内容は毎年更新しておりますので、ぜひ再受講(当協会主催のものは再受講1回目は無料サービスがついております)してご自身のスキルアップにお役立てください。

研修後の実践のお手伝いにも私は重要と考えますので受講生全員に特典を付けております。

【4大特典】

  1. 再受講は無料

    アクアマルシェ(一般社団法人日本障がい者スイミング協会)が主催したものに限る(各ステップ再受講料の半額相当)
    ※個別対応や出張講座は対象外。

  2. 電話またはZoomで 無料フォローアップ相談できます

    (月1回、30分間まで 15,000円相当)
    ※現場で実践できなかった人も受講内容の質問が同様にできます。

  3. メルマガ特典の小冊子「ハッピースイミング」の現物をプレゼント

    • 中級まで受講いただいた方は1冊(1,080円相当)
    • 上級まで受講いただいた方は10冊(10,800円相当)プレゼント(希望者)
    ハッピースイミング
  4. 特にココがポイント!保存版DVDプレゼント(1万円相当)

    【内容】

    • けのび姿勢にいくためのコツ
    • 背浮き姿勢にいくためのコツ
    • 顔に水がかかるのに慣れるコツ
    • おぼれないための3つのポイント
    • クロールの息継ぎポイント

    写真と音声でわかりやすく学べます

    特にココがポイント!保存版DVD

つまりこの4大特典だけでも上級までお申込みの方は、合計で85,800円相当分の特典が付与されています。

2ヶ月先については出張研修のご相談も承ります。

(施設使用例)

 9:30-18:00 会議室
13:00-15:00 プール

上記例のようにご施設をお借りできれば初級と中級の一日出張講習が開催可能です。

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※講義について、お好きな日に分割受講することも可能です。日時はお問い合わせ後に個別に相談に応じます(実技の個別対応はできかねますのでご了承いただけたらと思います)

※1週間を切りましても受付は3日前まで可能ですが、テキストの準備・発送が間に合わない場合は別途対応といたします。

よくあるご質問 Q&A

そもそもの「水泳指導」が初めて(未経験)です。一度は健常者のスイミング指導を経験してからの方がいいですよね?
いいえ、当協会では「水泳指導」や「福祉経験」が「未経験」の方もご受講いただける内容となっております。障害の有無に関わらず、運動指導や支援というのは、身体の発育の流れから考えられたものでないと、運動からスポーツという段階へ引き上げることは難しくなります。当協会では、身体の発育の流れや心理的なアプローチの仕方という基本から、水中でのプログラムや指導支援の考え方を学べるので、一生モノのスキルを身につけることができます。 お子さんが運動でスランプに陥ることも少なく、知的障害中度のお子さんがバタ足の練習をしなくても20分でクロールが泳げるようになったり、クロールだけ泳ぐことができていた高次脳機能障害の方が3日で4種目を泳ぎ分けることができるようになるほどの、確かな実績があります。 ここで学ばれた方は「健常者の指導でも役立った!」「保護者の方からの評価も良くなりました!」「資格のおかげで、障害者指導も健常者指導も両方できるようになって、社内での市場価値が上がった」という喜びの声も届いております。なので、安心してご参加ください。
  
私は泳げないのですが、、、。
泳ぐことだけが障害者水泳の目的ではありません。また障害者水泳の支援員は、ほとんどの方が選手経験はありません。保育士、福祉相談員、スイミングスクールのコーチ、療育の先生、ご家族など幅広い方が受講されています。 選手経験のある方もいますが、水の世界が好きな方や水泳がご趣味の方が多いです。また選手経験と良い支援ができるかどうかは全く別のスキルになります。 障害者水泳はお一人お一人のニーズに寄り添って、支援内容を考えていきます。いわゆる「4種目(バタフライ、背泳ぎ、平泳ぎ、クロール)を泳ぐことが目標」という方もいれば、 ・「水中療育をやりたい」 ・「パターン化しない言葉でのコミュニケーションを取れるようになりたい」 ・「水中ウォーキングや水遊びで体を動かす楽しさを味わいたい」 ・「気持ちをリラックスしたい」 といった幅広いニーズがあります。 例えば泳ぐのが苦手な先生でも、水中療育など泳がずに立った姿勢や浮いた姿勢で行うプログラムを提供できるようでしたら、水中療育をやりたいお子様とマッチングして支援を提供することができます。なので、十分障害者水泳の支援はできるようになります。
オンライン対応はありますか?
すべての級で、座学のみオンライン対応ができます。実技の修了をもって、全講座の修了となり、資格証の発行となります。 受講の順番は、講義が先でも実技が先でも、どちらが先でも対応できるようにしております。両方をご受講いただきましたら修了証を授与いたします。 講義の日程と実技の日程を、お問い合わせフォームからお選びいただきます。各システムに対応するため、またのちの実技で必要経費が発生するため、料金は同じです。 オンライン受講はZOOMを使います。スマートフォンでは通信料が高額になる場合があることと、画面が小さく資料の文字が読めませんので、パソコンでのご受講をお願いしております。 この際、スマートフォン等パソコン以外からの接続による接続不良等により受講がスムーズにいかない場合のご返金は致しかねます。 また「顔出し」しない方は、実技での替え玉受講や録画・録音、撮影等を防止する観点から、お金を納入いただいていても受講を取り消しいたします。ビデオカメラ機能とミュート機能は必ず「オン(斜線がついていない状態)」でご参加ください。イヤホンをつけてご参加ください。その他、資料等の複製や不正等が発覚した場合、修了証の発行後であっても資格を取り消しし、必要な対応をいたします。
個別日程はありますか?
オンライン講義については個別日程はあります。実技はあらかじめ決まっている日程にご参加ください。なお、オンライン講義については、当協会の指定日より金額が変わります。初中級おまとめコースは通常料金よりプラス5,000円、上級コース単発は通常料金よりプラス5,000円、初級から上級までの一括コースは通常料金よりプラス10,000円となります。
特別支援学校の先生をやっています。学校現場で生かしたいのですが…。
大歓迎です。学校によりプールの環境が異なりますので、プールや学校にある水泳道具、更衣室など施設を写真等でご用意いただければ、現場に即したアドバイスをいたします。ぜひご参加ください。
障害のある子どものいる家族ですが、受講できますか?
大歓迎です。実は受講生の半数弱はお父さん、お母さんからのお申込みです。水中療育のやり方や水中での介助の仕方は陸上と違うので、日頃慣れているご家族からも「違いが分かりました」「練習できてよかったです」とご好評いただいております。 障害について、横断的にも縦断的にも、様々な切り口の見方ができるようになりますと、よりご自身のお子様のスイミングの工夫の幅が広がります。当協会では、障害のあるお子さんのいるご家族の方が、支援員として活躍されております。ぜひご参加ください。
仕事の都合でオンライン講義で1日開けることができません。周りに人がいると緊張してしまうので、個別に受講したいのですができますか?。
大歓迎です。講義の部分はオンラインですので、平日の夜など、お好きな日時で2~3回に分けて講義をご受講いただくことができます。実技の部分だけは個別対応ができないため、ご了承ください。お申込みいただいた方に個別に日時の相談に応じますので、ご連絡ください。実技(個別日程の設定はございません)のご受講をもって、修了となります。 ※日時はお問い合わせ後に個別に相談に応じます(実技はお問い合わせフォームの受講日からお選びください) →初級+中級1日おまとめコース:3時間×2日間/2時間×3日間のどちらか →上級コース:3時間×2日間/2時間×3日間のどちらか
障害が理由で、全種目泳げませんが、インストラクターになれますか?
はい、障害者水泳の分野はいわゆる競泳の4種目(バタフライ、背泳ぎ、平泳ぎ、クロール)より幅広く、水中運動や水中リラクゼーション(水中での施術)等多岐に渡ります。その方の強みと掛け合わせて、泳げなくてもインストラクターになれます。これは合理的配慮等に基づき、当協会では工夫や配慮の仕方によって、例えば種目ごとにまた得意分野でインストラクターとして活躍していただけると考えております。
例えば、都内の協会系列の障がい者水泳教室アクアマルシェでは、「背泳ぎ専門の支援員」「バタフライ以外の3種目専門の支援員」「水中リラクゼーションや水中施術の専門の支援員」などとして活躍していただけます。「モデルスイマー(重度や知的の方が専門の支援員と共に泳ぎ方を伝える方)」などの道もございます。詳しくはお問い合わせください。
水泳指導員の資格を持っていますが、減免はされますか?
申し訳ありませんが、科目の互換性はとっておらず、また手法が異なりますので、減免制度はございません。
水泳指導方法だけでなく、ウォーキングやリラクゼーション等を、国際資格をもったインストラクターから直接学べ、何より障害のある方の「水に入ってみたい」「すいすい泳いでみたい」という気持ちを精いっぱい応援するため、理解や障がいのある方や親御さんへの心理額的なアプローチも同時に学んでいきます。
泳ぎも支援方法も日々進化していきますので、真っ白な気持ちで、障がい者水泳の雰囲気や、団体のことをよく知っていただいてからの方がするすると理解しやすくなります。

障がい者水泳の世界観を楽しむ気持ちでご検討ください。
外国人ですが受講できますか?
はい、海外の方にもご受講いただいております。現在テキストは日本語ですが、事前の案内やアンケート、修了証を英語にしたものをお渡しいたします。やさしい日本語で解説しておりますのでぜひご受講ください。
英語の修了証は発行してもらえますか?
はい、通常日本語の修了証を発行しておりますが、ご希望の方には英語で修了証を発行いたします(発行手数料1,000円)。海外の先生からも、日本から海外へ行かれる先生にも大変喜ばれております
ビーガンです。なるべく福祉や環境問題にも配慮したいです
水泳は水をたくさんつかう運動・スポーツであり、生涯スポーツでもあります。研修で使うものは、水泳道具を含めてオーガニックのものや、動物実験をしていないもの、福祉施設の協力のもと製作されたものを取り入れております。皆様からいただいた受講費もこちらに還元される仕組みとなっております。
レコーディングは配布されますか?
データ容量や盗作や二次利用などの懸念から、配布は致しません。企画者側のレコーディング機能とレコーディングデータの配布を目的とした、当日欠席の受講は著作権の観点や周りの受講生のご迷惑になることからお断りいたします。障害者水泳は、奥の深い実りのある研修事業となることが目的の一つです。その場でわからない点を解決いただき、次のステップへ進めていただくために、通常の研修と同じように顔出しでリアルタイムでのご受講をお願いしています。当日欠席の場合は別日にお振替いただき、リアルタイムでの受講をお願いしております。
クレジットカード決済やAmazon Payの決済はできますか?
クレジットカード決済やAmazon Payの決済は可能です。その他、可能な決済方法は以下の通りです。 クレジットカード(VISA、Master、JCB、Amex)、コンビニ決済またはPay-easy、銀行振込、Amazon Pay、PayPal(クレジットカード/銀行口座)、ドコモ払い、auかんたん決済、ソフトバンクまとめて支払い・ワイモバイルまとめて支払い、です。
受講後に修了証は発行されますか
修了証の発行の他、指導員としての資格証という名刺大のカードを発行しております。こちらも福祉作業所の方が丁寧に作ってくださっているもので還元しております。※修了証とは、法人が水泳の指導員として適格と認めた人や所属コーチという意味合いではなく、あくまで養成研修のプログラムの課程を修了したという証明となっております。

「障害のある子どもに水泳がいい」とわかっていても、指導員がいなくて悩んでいる子供たちやご家族がまだ少なくありません。
私は、そんな風に悩んでいるお子さんが一人でもいたら、「多い」と感じています。

一日でも早く、水泳の楽しさを知ってもらえるように、一人でも多くの家族や子供が救われるよう、私たちは障害者水泳の普及に力をいれています。

以上ですが、もう少し具体的にお話聞きたい方は、メールよりお問い合わせください。

障害者水泳の世界はまだまだ狭い世界ですが、一気に色々な人脈が広がり、深くておもしろい世界です。
介護の世界でよく言われることですが、本当の障害とは、
「『わからないから、やめよう』という気持ちである」ことです。

私たちと一緒に、障害者水泳をもっと盛り上げていきませんか!

一般社団法人日本障がい者スイミング協会 代表理事 酒井 泰葉

※ここで話す「障害者」とは、身体障害、知的障害、発達障害、精神障害、すべての障害や難病を指します。
※音声ソフトでお聞きになる方のために、表記を「障害」としております。

If you want to acquire lifelong skills and ideas Training may be one of the best options

A college student took a training course. [here is your voice] For those who are busy, the training for disabled swimming instructors can be individually scheduled for online lectures on the date and time of your choice. You can attend either the lecture or the practical training. Please contact us for more information
Click here if you would like to take an online lecture on your desired schedule

* Lectures can be divided into classes on any day you like. We will respond to individual consultations after making inquiries regarding the date and time (please note that we cannot provide individual support for practical skills).

2月7日(金)【個別日程実技】13時~15時(初中級)

2月7日(金)【個別日程実技】15時~17時(上級コース)

2月11日(祝火)【リアル・オンライン同時開催】初中級コース 同日実技あり

2月24日(祝月)【リアル・オンライン同時開催 講義】上級コース  ※同日実技あり

3月20日(祝木)【リアル・オンライン講義】初中級コース 同日実技あり

3月29日(土)【リアル・オンライン講義】初中級コース 

3月30日(日)【リアル・オンライン同時開催 講義】上級コース 

Training courses that qualify you with no experience.

You don’t need a welfare qualification or swimming instructor qualification to learn from scratch.
If you are interested in teaching swimming to people with disabilities, if you have any concerns, or if you are looking for an opportunity, this course is for you.

People who are recommended to take this course (examples)

Three points of the course

In the poolYou’ll learn how to help!

You can learn the necessary assistance for swimming situations, which I can tell you from my more than 15 years of experience in assisting the disabled, so even if you have no experience, you can start from zero and practice repeatedly until you have no worries.

From psychologyApproach!

Beginning with developmental psychology and the physical characteristics of the body according to developmental issues and each disability, you will learn how to swim in a way that suits the student in front of you, and after completing the course, you will be able to notice how to approach and devise lessons on your own.

Encouraging physical developmentTraining!

We repeatedly research sports psychology, psychology of people with disabilities, and support methods through hypothesis and verification. Our teaching methods are not only based on swimming techniques, but also on the feelings of people with disabilities, and are so easy to understand that even junior high school students can understand them.

For those interested inswimming for the disabled

Let’s study swimming for the disabled!” What would you like to start with? What are the criteria for your choice?

All of these are important, but the first criterion for disabled swimming is the ability to think universally about highly individualized…
In industry terms, it’s “total competence”.

Our instructors not only “know both welfare and swimming” and “know many kinds of disabilities”,

but also “know common things beyond the kinds and degrees of disabilities”, “know how the body works and how to exercise according to the rules”, and “have the ability to think and devise for themselves while being close to others”.

This is the only way we can provide safe and enjoyable swimming support that is “person-centered” and “centered on daily life”.

Why don’t you join us in the pool and have fun with children with disabilities!

酒井泰葉

Hi, I’m Yasuha Sakai, the representative of the Japan Swimming Association for the Disabled.

At the moment, the number of students at my tutoring swimming club has increased 28-fold to 112, from just 4 when we first started up, thanks to word of mouth.

From 2017 to the end of December 2020, we have given individual swimming lessons to a total of 5,772 people (from 2017 to December 2021).
We have also supported a total of over 1,000 people per year in the Corona Disaster situation.

When we first started up.“We’re not a big company, we can’t attract that many students” “There’s no way this will work.” I was sometimes told that I was not a good person.

It is true that when you open a shop, not only a swimming schoolIt usually takes 3 years to be recognized by many people and 5 years to get on track.We achieved this with “unprecedented speed.”

We have been working hard to make “Aqua Marche” from an unknownI think the reason we’ve grown so much in such a short period of time is because we’veI went to the swimming powerhouse to learn some special program andIt is not because we introduced the method.

We are grateful for the support of our students and their families who help us with our daily lessons, and of course, for the support of our We realized that there was one thing that we could do to help our students live a more active and energetic life.

I have experienced two areas, the nursing field and the swimming school.I’ve realized it through my research.It’s a change of mindset.

At first, everyone is surprised, but by simply knowing this point and teaching it…In a year and a half, we have built a popular club that attracts 28 times as many students asI am now able to run it continuously.

Listen to what some of our students actually have to say about their lessons!

I signed up right away because my child’s core was weak and I wanted her to be trained.The private lessons were the deciding factor. (It’s hard to find anywhere else)After I actually started, I found that my child was more confident than before in PE at school.I have been participating in bar and mat exercises with great enthusiasm.I was surprised to see that my physical strength has clearly improved even in everyday life.(From a mother with developmental disabilities)

I heard from an acquaintance that they could take care of the children from water habituation. I also read the website, so I have even more confidence in the school.I think he enjoyed the lesson more than the first lesson.I want to go back for the next lesson every time! I am looking forward to it.She is very attentive and careful in her teaching, so she isI am able to ask for help with peace of mind. The teacher’s smile makes him feel relaxed and happy.(Paraplegic, mother)

Due to higher brain dysfunction, my child loses his memory very quickly.In just two lessons, he has learned to swim four events.He even went on to compete in the Tokyo Metropolitan Championships and brought home a gold medal.I loved swimming, but I didn’t expect him to be so good at it.(Higher brain dysfunction, mother)

See more student testimonials Click here for upcoming dates Click here if you would like to take an online lecture on your desired schedule

* Lectures can be divided into classes on any day you like. We will respond to individual consultations after making inquiries regarding the date and time (please note that we cannot provide individual support for practical skills).

This testimonial is just a small sample of the questionnaires.

Because we are not a big company, we can’t spend money on advertising other than on our website. I have done very little.However, the reputation calls the reputation in the school and the rehabilitation center, etc.It has become a daily routine for us to respond to emails inquiring about membership.

Why has the number of prospective members increased so much?

I have been volunteering since I was a student, including as aI have been involved in teaching swimming for the handicapped for more than 15 years, working at elementary schools, swimming schools, and various organizations around the country.I have accumulated a lot of experience.

I majored in psychology in college and studied sport psychology, psychology of the disabled, andI have studied support methods and practiced them in the field of teaching andI have been researching for better lessons.

After graduating from university, I worked in the welfare sector, supporting people’s daily life (bathing assistance, general housework and outings, etc.).I have been involved in the field of disability I also learned how to be close to people with disabilities as a human being more thoroughly in the field.

This way of being close to others is naturally applied to swimming lessons, andIt has become a popular teaching method that is “easy to understand”.

But gradually, I found myself asking, “How can you give a lesson like that?” When I was in a position to teach, I realized that it was difficult to convey my sensual way of teaching to others.

The usual way of teaching swimming, whether in elementary schools, private schools or private instructors, is basically following the pattern of the “for able-bodied swimmers” model.

If you try to impose this on children with disabilities, you will end up confusing them, or worse, making them “hate swimming”. A change of mindset is needed.

For example.More careful training in the water to stimulate physical development The body becomes smoother and“I did it!” and a sense of accomplishment.You can swim confidently and happily.

We have been trying to make this happen by repeating hypothesis and verification, not just by experience, technical theory or know-how.Not only swimming technique, but alsoWe have been working with children with disabilitiessystematically until an easy-to-understand teaching method is developed. We have established a teaching method that is “so easy to understand that even junior high school students can understand it.

In the beginning“Why are you doing that exercise?” “Why is that necessary here?”Some people were dubious about it.
At any rate, “Just do as I say!”And when I asked him to try out the teaching methodThe students improved rapidly.
“It sure worked!” I was able to get a good impression of the game.

The reputation became word of mouth, and furthermore, the teaching method attracted attentionThe school has been featured in major newspapers and swimming trade magazines.

(The Asahi Shimbun, Yomiuri Shimbun, and other media covered it extensively, and a book was published as a teaching material)

The booklet “Happy Swimming” was picked up by a major newspaper and 1,000 people subscribed in about 3 months

The booklet “Happy Swimming” led to the publication of a book on swimming support for children with developmental disabilities.

The big difference between this and a qualification such as “Sports Instructor for the Disabled” is that

  • It is the only training and certification that focuses specifically on swimming for the disabled.
  • “You can efficiently learn the knowledge and skills required for actual lessons.
  • You can also learn about business, such as how to attract customers and how to connect with repeat customers.

There are many problems in the industry, such as the lack of successors, the lack of friends with whom you can talk about your problems, and the lack of successors.Because you will be able to ask about management methods, you will become a high-level instructor who can aim to become independent or open a business after the training, which will be a truly useful contribution to the local community.

We have had everyone from local swim clubs for the disabled to major swimming schools who have experienced this program and have been delighted with it.

Around this time, I began to realize that I had two roles: to give lessons directly to students and to impart the national and international teaching methods I had researched and analyzed.

I thought that if people who learned this teaching method could work around Japan, it would help provide swimming opportunities for more people with disabilities.

Next, you’ll get to actually experience this teaching program.Please read the feedback from the instructors who are practicing in the field.

I was able to learn how to deal with a wide range of people with disabilities. I was also able to confirm that it is possible to give lessons that are similar to those for able-bodied people. I was also able to resolve some issues that I was having with the teaching menu that I actually use in the field.(Male, major sports club in the Kanto area)

I volunteer with a swimming group for children with intellectual disabilities, and after listening to the advice of the senior members, I wondered, “Is this really the right way to teach?” I had a lot of doubts. During the lecture, I frankly asked them and I could understand how I should be close to the children’s feelings and think about the lesson content. I would like to try what I learned at the next swimming lesson.(Swimming club for the disabled, Kanto, 50s female)

The first time I saw a relaxation for a child with an incurable disease or severe physical disability, I thought, “What are they doing?” And I thought “it looks easy”. But when I actually tried it, I found that I could not get the tense child to relax by rocking his body at all…. I found that the tips on how to support the body and the instructor’s forcefulness led to the problems.(Male, 40s, major sports club, Kanto)

I was wondering how to develop from “water play” to “swimming” for children with severe physical disabilities. I observed an actual demonstration lesson and was amazed at how the lesson discovered and brought out what the child could do. In one lesson, I saw a child who could barely walk in the water glide smoothly on the surface of the water while smiling and laughing, and I thought, “I want to be able to teach this kind of lesson too.(Male, 50s, a major swimming school in Kyushu)

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* Lectures can be divided into classes on any day you like. We will respond to individual consultations after making inquiries regarding the date and time (please note that we cannot provide individual support for practical skills).

How was it?
Just as swimming is new to the children, it is new to the instructors as well.

And even after taking the course.
I made seven pieces of handmade swimming equipment from the training course!”
I’m going to use it for backstroke practice right away!”
We have more students in the parent-child swimming class!
We have received happy reports from our instructors such as

Training Course Students’ Voices

See more students’ voices

Next, I will explain the actual content of the training and the course fee. This is the only training course in Japan that covers the history of disability welfare, physical disability, intellectual disability, developmental disability, mental disability and intractable disease, as well as the latest overseas swimming for the disabled.

【Course content and tuition fees】

This training course is taught in order from beginner to advanced level.

Beginner’s level

Beginner’s level qualification will be awarded

★5 hours Lecture + Practical training in the pool 30,000 yen

●3 points to get used to the water and to avoid drowning

Here, we will prepare your body for swimming based on the three skills you need to acquire to avoid drowning, with the theme of “safety” being the most important factor before swimming. This course is designed to build a foundation for safe practice without the risk of drowning, even if you can swim. This is a tip for children who are “gray” in swimming school or school to join with us in group lessons at the water familiarization – basic level.

●What you will learn in the lecture
  • Challenge yourself to learn the three skills you need to learn to avoid drowning: floating, holding on, and spinning.
  • Children who are afraid of water can put their face on the water easily: careful method and steady without trauma.
  • How to help a child who loves the water learn to swim while playing: A little taste of the skills needed to swim and see how it goes!
  • Tips for relaxation in the water and how to help in the water even with severe physical disabilities: how to use tools well and build the ability to swim on your own
  • Medical and Social Models
  • How to be there for children with disabilities
  • Learn about the difficulties and innovations in participation for children with intellectual and developmental disabilities
  • Learn about the difficulties and innovations in participation for children with physical disabilities!
  • How to deal with people with epilepsy
●What you will learn in practical skills
  • How to use a wheelchair
  • Assistance with transfers
  • The 3 Elements of Drowning Prevention
  • Basic posture, etc.
●Assumed degree of disability
  • Physical disability, intellectual disability, mild developmental disability (gray or very mild autism, autism spectrum disorder)
  • People who are mostly independent in activities of daily living on land or in the water or both (with little or no need for assistance)
●Assumed degree of familiarity with water
  • Some anxiety – water seems enjoyable
  • Able to breathe spontaneously on land
Intermediate

Intermediate certification will be awarded

★About 5 hours Lecture + Practical training in the pool Fee 40,000 yen

●Tips on how to get used to the water and how to swim.

You will learn about primitive reflexes, how lessons are developed with children with disabilities, and the ability to think from the perspective of the person with a disability, which is not usually taught in schools. It will give you tips on how to help children who are “grey” in swimming school or school to join together in group lessons at a basic level or above.

●What you will learn in the lecture
  • Are you teaching from crawl? Why I don’t teach from the crawl: draw out your child’s strengths from their ease of doing things.
  • Steps to achieve breath control in the crawl: practice balance to get out of slumps!
  • Tips to help children with disabilities practice while gaining confidence: Knowing how children see their instructors, you can talk to them and follow up with them on a daily basis that will resonate with them.
  • How to coordinate to be accepted by children with disabilities: What kind of swimsuit makes a child feel at ease with the teacher? Let’s do a grooming check
  • When to make rules and when to tell kids about rules
  • Physical and watchful care in pools and facilities
  • Swimming methods (from getting used to the water to the four swimming events)
  • How to work with your family
●What you will learn in practical skills
  • Swimming methods (from getting used to the water to the four swimming events)
  • How to resolve the points where you tend to get stuck
●Assumed degree of disability
  • Physical disability (limb disability, level 3 or 4), intellectual disability, moderate developmental disability (autism, ADHD, autism spectrum disorder to the extent that panic does not occur. *If you do not fit in with the group in the classroom and are considered “gray”, you will be considered intermediate or above).
  • Nearly independent in activities of daily living on land or in the water or both
  • who require partial or specific partial assistance.
●Assumed degree of familiarity with water
  • Some anxiety – water seems enjoyable
  • Able to breathe spontaneously on land
Advanced

Advanced certification will be awarded

★About 5 hours Lecture + Practical training in the pool 50,000 yen

●Swimming practice and tips on how to adjustto a higher degree of individualization

Thorough advice on how to speak up, look the child in the eye, and even the instructor’s own appearance to gain the trust of the child for a successful lesson in swimming for the disabled. By being able to give appropriate advice to families in relation to the content of the lessons, we can provide total support that goes beyond swimming. If you have made it this far, starting your own business is not just a dream.

●What you will learn in the lectures
  • Enjoy swimming more in cooperation with your family! Family feelings and para-sports in society
  • Swimming Methods: Practice and easy-to-understand support methods for swimming the four events
  • Swimming Methods: Swimming for the Severely Physically Challenged
  • Methods of Swimming: Easy-to-understand support and swimming for people with moderate to severe intellectual and developmental disabilities
  • Practice for when you need to practice for a record meeting or competition
  • What to do when self-harm or panic occurs
  • What to do when severe epilepsy occurs
  • (Optional) You can start your own business! What if I want to start up on my own? How to become a trusted and active instructor in school pool classes and in your own community
●What you will learn in practical skills
  • Swim for the severely physically challenged
  • Swim for people with severe intellectual and developmental disabilities
●Assumed degree of disability
  • Individuals with physical, intellectual, or developmental disabilities who wish to connect to swimming in all four disciplines. Those with a physical disability (limb disability with a grade 1-2 diagnosis), intellectual disability, or developmental disability with a severe diagnosis (ADHD, autism, autism spectrum disorder).
  • People who need assistance with activities of daily living on land or in the water, or both, to whom assistance is necessary to essential.
  • People with severe physical disabilities, such as cerebral palsy, who want to learn how to swim in a swimming style other than the so-called four swimming styles (butterfly, backstroke, breaststroke, and crawl) while making the most of their strengths.
  • People with severe intellectual disabilities who have difficulty communicating.
  • People prone to self-harm or panic
●Assumed degree of familiarity with water
  • Strong fear of water – water can be fun

While you can learn the beginner level and be ready to teach and use it with your own students and families, we have a set discounted fee for those who register together to help those who are passionate about teaching swimming who are reading this guide learn even more.

● Set Course Fees ●

Beginner + IntermediateOne-day summary course 6 hours

From 70,000 yen

60,000 yen

(10,000 yen discount)

Beginner + Intermediate + Advanced

From 120,000 yen

100,000 yen

(20,000 yen discount)

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* Lectures can be divided into classes on any day you like. We will respond to individual consultations after making inquiries regarding the date and time (please note that we cannot provide individual support for practical skills).

※Even if you have not decided on the date for the intermediate course, you can still take the course if you let us know at the time of application for the beginner course. ※However, please note that we cannot accept a request for a set course fee after the beginner’s course.

Full Money Back Guarantee

If you are not satisfied with any of the content of the course, you will receive a full refund.
Please make a decision after you have practiced the content of the course in your own workplace and used the bonus follow-up and DVD.
Therefore, the guarantee period is 60 days after you take the course.

※We will refund your money minus the bank transfer fee after we confirm that you return your certificate and other course materials.

Furthermore, we work very hard on every course and we are confident that we will be able to help you, but attending the training is not the end, this is where it all begins. We update the content every year, so please feel free to retake the course (the first retake of the ones hosted by our association comes with a free service) and use it to improve your own skills.

I believe it is also important to help you practice after the training, so I am offering a special benefit to all students.

【Four Major Privileges】

  1. Free to retake the course

    Limited to those organized by Aqua Marche (Japan Swimming Association for the Disabled) (equivalent to half of each step’s re-take fee)
    *Individual support and on-site courses are not eligible.

  2. Free follow-up consultations are available by phone.できます

    (Once a month for 10 minutes, worth 5,000 yen)
    *If you were not able to practice in the field, you can ask questions about the course content once a month for 10 minutes.

  3. Receive the actual copy of the newsletter benefit booklet “Happy Swimming” as a gift.

    • For those who have taken the course up to intermediate level1 book (worth 1,080 yen)
    • For those who have taken the course up to the advanced level10 books (worth 10,800 yen) as a gift (if desired)
    ハッピースイミング
  4. This is especially important! Preservation DVD present (worth 10,000 yen)

    【Contents】

    • Tips for getting into ke-nobi posture
    • Tips for getting into the back-float posture
    • Tips on how to get used to water on your face
    • 3 points to avoid drowning
    • Crawl Breathing Points

    Easy-to-understand learning with pictures and audio

    特にココがポイント!保存版DVD

In other words, these four major benefits alone are enough to get you to the advanced level. In total, you will receive 85,800 yen worth of benefits.

For the next two months, we will be happy to consult with you about on-site training.

(Example of facility use)

9:30-18:00 Conference room

13:00-15:00 Swimming pool

If you can rent our facilities as shown in the example above, we can hold a one-day beginner and intermediate course.

Click here for upcoming dates Click here if you would like to take an online lecture on your desired schedule

* Lectures can be divided into classes on any day you like. We will respond to individual consultations after making inquiries regarding the date and time (please note that we cannot provide individual support for practical skills).

FAQ Q&A

Is there online support?
For all levels, only classroom lectures are available online. Upon completion of the practical skills, the entire course is completed and a certificate of qualification will be issued. We ask that you attend the lectures followed by the practical training in the order in which they are given. If your schedule does not allow you to take the practical training first, you can take the “Guidance” online before the practical training. (From November 2021, we will make it possible for you to take the course without the guidance. The fees are the same for each system, as well as for the practical skills, which will incur additional costs later on. The online course will be conducted using ZOOM. We ask that you take the course on a computer, as communication fees can be expensive for smartphones, and the screen is too small to read the text on the materials. In this case, we will not be able to refund any money if the course does not go smoothly due to poor connection from a connection other than a PC, such as a smartphone. In addition, we will cancel the attendance of those who do not “show their face” even if they have paid for the course, in order to prevent any duplicate attendance, recording, or filming of the practical skills. Please make sure to turn on the video camera and mute function. Please wear earphones. If any other duplication of materials, etc. or dishonesty is discovered, the qualification will be cancelled even after the certificate of completion has been issued, and the necessary action will be taken.
I am a teacher at a special needs school. I would like to make the most of it at school.
You are very welcome. The pool environment differs from school to school, so if you can provide us with photos of the pool, swimming equipment, changing rooms and other facilities at your school, we will be able to provide you with on-site advice. We look forward to seeing you there.
I can’t swim in all events due to a disability, can I still become an instructor?
Yes, you can become an instructor even if you cannot swim the four events (butterfly, backstroke, breaststroke and crawl). This is based on reasonable accommodation, etc., and you can be an instructor in each discipline and in your area of expertise.
For example, at Aqua Marche, a swimming school for people with disabilities affiliated with the Association in Tokyo, you can work as an instructor specializing in backstroke or in any of the three swimming events except butterfly.
I am a certified swimming instructor.
We are sorry, but we do not offer any exemption for the courses because the subjects are not interchangeable and the methods are different.
You will learn not only how to teach swimming, but also walking, relaxation, etc. directly from internationally certified instructors, and most importantly, you will learn how to understand and support people with disabilities and their parents from a psychological perspective in order to support their desire to “get in the water” and “swim smoothly”. We will learn the approach at the same time.
Swimming and support methods are constantly evolving, so it will be easier to understand if you have a clean slate and are familiar with the atmosphere of swimming for people with disabilities and the organization.
Please consider it as a way to enjoy the world of swimming for people with disabilities.
I am a foreigner, can I take the class?
Yes, we have had people from overseas attend our classes. Currently, the textbook is in Japanese, but we will provide you with an English version of the preliminary information, questionnaire and certificate of completion. We will also provide you with the preliminary information, questionnaire, and certificate of completion in English.
Can you issue a certificate in English?
Yes, we normally issue certificates in Japanese, but we can issue certificates in English if you wish (1,000 yen issuance fee). This is very much appreciated by both overseas teachers and teachers from Japan who are going abroad!
I heard that lunch is included, but I have food restrictions due to my religion.
Yes, please let us know in advance what you are not allowed to eat due to religious reasons by filling out the inquiry form. If you have any other dietary restrictions, please let us know in advance and we will take them into consideration or consult with the facility.
Vegan. I want to take welfare and environmental issues into consideration as much as possible.
Swimming is a water-intensive exercise and sport, and is a lifelong sport. We use organic swimming equipment that is not tested on animals or made with the cooperation of welfare facilities. Your fees go back to us.
Will the recordings be distributed?
Due to concerns about data size, plagiarism, and secondary use, we do not distribute the videos. We do not allow students who do not show up on the day of the event for the purpose of using the recording function of the organizer and distributing the recording data, as it may cause inconvenience to the other students and copyright issues. One of the goals of Swimming for the Disabled is to be a profound and fruitful training project. We ask that you attend the course in real time, face to face, just as you would in a regular training course, so that you can resolve any points you do not understand on the spot and move on to the next step. If you are absent on the day of the training, we ask that you transfer the training to another day and attend in real time.
Can I pay by credit card?
Credit card payment is available. We will provide information to those who inquire.
Will a certificate of completion be issued after the course?
In addition to a certificate of completion, we issue a business-card-sized card called the Instructor’s Certificate of Eligibility. This card is also made by a welfare workshop. The certificate of completion does not mean that the person is a qualified swimming instructor or a coach who belongs to the corporation, but it is a proof that the person has completed the course of the training program.

You know that swimming is good for children with disabilities, but you don’t know what to do with them.
Many children and families are still struggling to find an instructor.

I feel that if I see even one child struggling like that, it is a “lot”. We are committed to promoting swimming for the disabled so that as many families and children as possible can be saved as soon as possible so that they can experience the joy of swimming.。

That’s all for now, but if you’d like to hear more specifics, please contact us via email.

The world of swimming for the disabled is still a small world, but it is a deep and interesting world where you can expand your network of various people at once. It is often said in the world of caregiving that true disability is
It’s a feeling of, ‘I don’t know, let’s just stop.

Join us in making disabled swimming more exciting!

President, Japan Swimming Association for the Disabled酒井 泰葉

* The term “disabled person” here refers to physical disabilities, intellectual disabilities, developmental disabilities, mental disorders, all disabilities and intractable diseases.
* For those who listen with voice software, the notation is “obstacle”.